EVERING(エブリング)は指に着けてVisaのタッチ決済で支払う決済リングで、金属の指輪のようにあとからサイズを直すことができません。注文時にどのサイズを選ぶかが、そのまま毎日のはめ心地になります。この記事では、公式のサイズ表の読み方、リングサイザーの入手と使い方、サイザーを使わない測り方、測るときの注意点、届いたリングが合わなかった場合の交換の条件を、EVERING公式ストアとよくあるご質問のページの記述をもとに2026年10月時点の情報で整理します。料金プランや使える場所はEVERINGの料金プラン・使える場所・充電不要の仕組みをまとめた記事で扱っているので、本記事ではサイズに絞ります。
注文はUSサイズ、日本の号数は参考値
公式ストアのサイズのページによると、EVERINGは米国基準のUSサイズで製造されていて、注文もUSサイズで行います(2026年10月時点)。日本の号数も載っていますが、あくまで参考値という扱いです。商品ページのサイズ選択欄にも「日本サイズではありません」と注記があります。
サイズ表は、USサイズごとにリングの内周(mm)を示す形です。たとえばUS 4.5は内周48mm、US 7は54.5mm、US 10は62.3mm、US 13は70.2mmとされています。日本サイズの参考値では、内周54.5mmが14号、62.3mmが22号に当たります。手持ちの指輪の号数がわかっていても、号数から直接選ぶのではなく、内周の数字を経由してUSサイズに置き換えると、ずれに気づきやすくなります。
用意されているサイズの数は製品で異なります。2026年10月時点の公式ストアでは、EVERINGがUSサイズ4.5〜13の18サイズ、NEON BUZZがUSサイズ5〜13の9サイズです。サイズのページには、カラーによってはサイズの用意がない場合があるとも書かれているので、測ったあとに希望の色でそのサイズが選べるかも確かめておきましょう。
リングサイザーを取り寄せて測る流れ
公式に勧められているのは、EVERING専用のリングサイザーで測る方法です。公式ストアの商品ページによると、リングサイザーの価格は2,200円(税込)で、全18サイズ(シリーズによっては全9サイズ)を自宅で試せます(2026年10月時点)。素材はポリスチレンです。
購入から使い始めるまでの流れは、公式ストアで次のように示されています。
- 公式ストアでリングサイザーを購入する
- リングサイザーとクーポンが届く
- リングサイザーで自分のサイズを測る
- 測ったサイズのEVERINGを、クーポンを使って注文する
- リングが届く
付いてくるのは、次回の注文で使える2,200円引きのクーポンです。送料を除く商品代金に適用でき、公式ストアは「サイザー代が実質0円」と案内しています。ただし、ほかのクーポンとは併用できません。
リングサイザーの商品ページでは、不良品などを除いて返品を受け付けていないとされています(2026年10月時点)。同封のクーポンはほかのクーポンと併用できないため、値引き幅の大きい方を使うよう案内されています。サイズ交換などの保証で行う注文にも使えません。ほかのクーポンを持っている場合は、どちらを使うかを先に決めてからサイザーを買うと無駄が出ません。
サイザーの幅と厚みは実際のEVERINGと同じ規格で作られていて、装着感の確認ができるとされています。一方で、EVERINGの素材はジルコニアセラミック、サイザーはプラスチックのため、着けたときの感覚は少し異なると注記されています。
サイザーが手元にないときの測り方
すぐに測りたい場合のために、リングサイザーを使わない方法も公式ストアに載っています。
- 糸、または5mmほどの幅に切った紙を用意する
- 指の根元にぴったり巻く(強く引きすぎない)
- 重なった位置にペンで印を付ける
- 定規で長さ(mm)を測り、内周とする
測った長さを、サイズ表の内周の列と照らし合わせます。直径を知りたいときは、長さを円周率(π)で割ると求められます。
ただし、この方法では着けたときの感覚までは確かめられません。公式ストアでは、EVERINGを展示している店舗で実物を確かめるか、リングサイザーを使うことを勧めています。糸や紙で出した数字は候補を絞る目安にとどめ、最終的にはサイザーか実物で確かめる前提で考えると安心です。決済リングと記録用のリングを比べながら選んでいる段階なら、用途別に候補を絞るスマートリングの選び方も参考になります。
時間帯と体調で変わる指の太さへの備え
指の太さは1日の中で一定ではありません。公式のサイズのページでは、指のサイズは時間帯によって変わることがあるとして、1日に複数回測ることを勧めています(2026年10月時点)。リングサイザーのページの注意事項でも、体調によって1サイズ程度変化するとされ、むくみなどで0.5〜1.0程度変わる場合があると書かれています。
朝だけ、夜だけといった1回の測定で決めず、時間帯を変えて何度か測ると、自分の指の幅がつかめます。2つのサイズで迷ったときは、大きいサイズを選ぶか、別の指で測るよう公式で案内されています。
確認した公式ページには、どの指に着けるのがよいかという推奨は見当たりませんでした(2026年10月時点)。着けたい指が決まっている場合は、その指で複数回測り、迷ったら大きい方にするという公式の目安に沿って決めると判断がぶれにくくなります。
サイズ交換を受けられる条件と手順
届いたリングが合わなかった場合は、条件を満たせば別のサイズに交換できます。よくあるご質問のページと商品ページによると、2026年10月時点の主な条件は次のとおりです。
- 使用開始(アクティベーション)の前で、1回に限る
- 商品到着日を含む7日以内に交換を申請する
- 刻印サービスを使ったリングは交換できない
- 送料1,320円(税込)は購入者の負担
- 交換には購入の証明が必要で、価格帯の異なるリングには交換できない
商品ページの保証の説明では、EVERING ONLINE STOREで購入したことも条件に挙げられています。交換には1〜2週間ほどかかる場合があり、在庫がなければ届くまでに時間がかかったり、別のサイズへの交換をお願いされたりすることもあるとされています。
手順は、交換申請フォームに氏名と購入時のメールアドレス、購入No.を入力して申請し、案内に従って佐川急便でリングを返送する流れです。検品のあと、新しいリングを送料の負担だけで注文できるクーポンが送られ、それを使って注文すると通常2〜4営業日で発送されます。
アクティベーションを済ませると交換の対象から外れるので、届いたらまず着けて合うかを確かめ、それから初期設定に進む順番が大切です。購入時に2,640円(税込)の紛失交換保証を付けた場合は、サイズが合わなくなったときも含め、契約期間中に1回だけ再発行を受けられるとされています。保証の対象や送料の条件は商品ページで確認してください。
まとめ
EVERINGのサイズは、USサイズの内周を基準に、専用のリングサイザーで確かめて決めるのが公式の勧める方法です。2026年10月時点の要点は次のとおりです。
- サイズ表: 注文はUSサイズで、EVERINGは4.5〜13の18サイズ。日本の号数は参考値です。
- 測り方: リングサイザーは2,200円(税込)で、次回注文に使える2,200円引きのクーポンが付きます。糸や紙でも測れますが、装着感は確かめられません。
- 測るときの注意: 時間帯や体調で太さが変わるため、1日に複数回測り、迷ったら大きいサイズか別の指で測り直します。
- 交換の条件: アクティベーション前、到着日を含む7日以内、1回限りで、送料1,320円(税込)がかかります。
サイズの扱いは製品ごとに異なり、たとえばOura Ringのサイズの選び方とは手順も交換条件も違います。条件は変わることがあるため、注文の前にEVERING公式ストアとよくあるご質問のページで最新の表示を確認してください。